「ハワイ移民出発の日」に学ぶこと、学んでいかなければならないことは『○○!』ということですね!

皆様お寒うございます☆彡 昨日のやや暖かな日と一転し、強風吹きすさぶ木曜日を過ごしております、伊勢崎市羽黒町にあります自立型個別指導塾ASUCOM本部校の塾長、松島です!

今日、1月27日は「ハワイ移民出発の日」です。

ハワイへ行ってみたいなぁ~と最近、特に感じている真冬の伊勢崎市民です。

今から137年前の1885年(明治18年)のこの日に日布移民条約による日本からハワイへの移民第一号の船が横浜港を出航したことに「ハワイ移民出発の日」は由来します。

なぜハワイにわざわざ移民したのか?

それは、急増するサトウキビ畑や製糖工場で働く労働者を確保するため、当時のポルトガル人、ノルウェー人などがハワイに続々と移民が導入されましたが、地理的に近くてコストも安かったためアジアからの移民が好まれ、日本人、中国人、フィリピン人(米国に併合されてから)が急増したとのことです。

1885年に日布移民条約が結ばれたことで、ハワイへの移民が公式に許可されるようになり、この政府間の条約によってハワイに働きに行った日本人移民は「官約移民」と呼ばれました。

前年の1884年に最初の移民600人の公募に対し、日本国内からなんと!28,000人もの応募があり、そのうち946名が東京市号に乗り込み、ハワイへと渡りました。

その後、10年間に民間に委託されるまでは、総勢約29,000人が官約移民としてハワイへ渡りました。

ここからは、黒歴史となりますが、実はこの官約移民は「3年間で400万円稼げる」といったことを謳い文句に盛大に募集が行われました。

因みにこの時代は明治時代ですので、その貨幣価値は、単純に今の物価を比べますと、今の物価は当時の3800倍ぐらいです。

つまり明治時代の1円は、今の3,800円ぐらいに相当することになります。

と、いうことは、152億!!有り得ない吊文句…1年間で50億…大谷翔平よりも稼げるとのうたい文句。

ハワイアンドリームを夢見て船で移民をしたのですね!

ですがその内実は、酷いもので実態は人身売買に類似し、半ば奴隷に近かったそうです。

労働は過酷で、「ルナ」と呼ばれる現場監督の鞭で殴るなどの酷使や虐待が行われ、1日10時間の労働で、休みは週1日、給与は月額10ドルから諸経費を差し引かれた金額であったといいます。

ここで当時のドルの貨幣価値を考察してみましょう!!

当時の1円は1両と等価で当時の1円は、1米ドルとなります。

従いまして月額10ドルから諸経費を3ドル差し引かれたと仮定しますと、月の給料が7ドル=7円となり、当時の日本の貨幣価値ですと、3,800円×7=26,600円となり、人身売買と揶揄されても致し方ないこととなります。

一方で、現在のハワイにも定着している、日本語学校、寺子屋、合唱隊、ボーイスカウト、講演会、バザーなど様々な催しの場があり、

日系社会のコミュニケーションの基礎固めという役割を果たすようになりましたので全くのマイナスだけではなかったことも判ります。

「ハワイ移民出発の日」に学ぶこと、学んでいかなければならないことは『美味しい話には気を付けろ!』ということですね!

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